本の架け橋プロジェクト寄贈数1万冊 [研究・著作など]
出典:朝日新聞4月28日付朝刊・第2神奈川版
2009年から始まった、神大(主に人間科学部)とブックオフによる産学連携事業「本の架け橋プロジェクト」ですが、今年3月にインドネシアの大学に寄贈した際に累計1万冊を超えたことが分かりました。
海外で日本語を学ぶ学生らに日本語の本を送りたいと考えていた神大と中古本を有効活用して社会貢献したいブックオフとの考えが一致したことにより始まったこのプロジェクト、ブックオフが無償で提供し、神大を通じてアジアや南米を中心とした47カ国の大学日本語学科や小学校・幼稚園などに届けられています。
(マンガ・絵本~一般書まで範囲は広い)
今回ブックオフの倉庫から1,500~2,000冊の本を選び・配送作業を手伝った女子学生は、「少女マンガなどを読んで、同じようにときめいてくれれば」と話していました。
送り先からは感謝の便りやイラストが届き、さらには「日本語のものは高価で買えないのでありがたい」や「専用の図書室を開設するので送って」といった意見・要望もありました(中国や台湾の大学より)。
なお、プロジェクトは引き続き継続されるとのことです。
by M1981
2009年から始まった、神大(主に人間科学部)とブックオフによる産学連携事業「本の架け橋プロジェクト」ですが、今年3月にインドネシアの大学に寄贈した際に累計1万冊を超えたことが分かりました。
海外で日本語を学ぶ学生らに日本語の本を送りたいと考えていた神大と中古本を有効活用して社会貢献したいブックオフとの考えが一致したことにより始まったこのプロジェクト、ブックオフが無償で提供し、神大を通じてアジアや南米を中心とした47カ国の大学日本語学科や小学校・幼稚園などに届けられています。
(マンガ・絵本~一般書まで範囲は広い)
今回ブックオフの倉庫から1,500~2,000冊の本を選び・配送作業を手伝った女子学生は、「少女マンガなどを読んで、同じようにときめいてくれれば」と話していました。
送り先からは感謝の便りやイラストが届き、さらには「日本語のものは高価で買えないのでありがたい」や「専用の図書室を開設するので送って」といった意見・要望もありました(中国や台湾の大学より)。
なお、プロジェクトは引き続き継続されるとのことです。
by M1981
2016-04-29 17:46
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