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研究者と住民が防災・減災を議論 [研究・著作など]

出典:朝日新聞3月22日付朝刊・横浜版

昨日横浜キャンパスにおいて、県内を中心に防災や減災に取り組む研究会が、「かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク」主催のもと行われました。

発表では、「災害時要援護者」(障がい者や高齢者など)が避難所運営を考えることの提案や、まちづくりの観点を含めた地域防災を話し合う雰囲気づくりの重要性などが提起されたようです。

この会合に参加した神奈川歯科大学の関係者は、「大学側の確かな技術を提供して災害対策に貢献することが重要」と話していました。

その他、行政や住民団体や企業などの活動報告をまとめた掲示・展示物などもあり、意見交換に活用されていました。
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