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「波のした、土のうえ」上映会雑感 [研究・著作など]


5月14日(土)、横浜キャンパスにて首記の上映会(東日本大震災被災地支援室・人文学会共催)があり、中の人M1981がこの作品を見てきました。

これは、製作者である小森はるかさん(映像担当)と瀬尾夏美さん(物語脚本)の両名が東日本大震災後に陸前高田(岩手県)に訪れて、そこで出会った人々の言葉と風景を記録し、地元民による朗読によってここに町があったことを思い起こさせるように構成したものです。

前半はそれぞれの出演者による30分弱の作品を3本上映しました。
最初上記のコンセプトを把握していなかったので、なぜ最初に出演者の名前を出さないのかと思いましたが、朗読として進めて行く関係であえて出さなかった製作者の意図を聞いて納得しました。

後半は上記製作者2名とボランティア活動を積極的にやる学生及びボランティア駅伝を受け入れている現地のコーディネーターを合わせた4名でのトークセッションが開かれました。
その中で映像作品を流した後の様々な感想や質問が出た際には上記出演者らの意見・回答も交えてより充実したのではと思います。

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実は上映会からトークセッションに移る休憩中に兼子学長が訪れて、上記トークセッションで出た方に恐らく神大グッズか何かが入っていたであろう神大の紙袋が手渡されました。
今年度から就任した新しい学長を生で見たのは初めてです。
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写真:上映会前に映像作品の説明をする製作者両名(左は小森さん、右は瀬尾さん、ご本人掲載許可済み)

by M1981
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