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吹奏楽部コンサートレポート [吹奏楽部]

本日横浜キャンパス体育館で開かれた、第58回全日本吹奏楽コンクール金賞受賞記念コンサートについて、私は今年も鑑賞してきました。

このレポート自体は神大観察secondの中でも載せる予定でいますが、左記サイトを知らない方や、携帯でしか見られない方の為にこちらにも記載します。(長文注意)


今年のポジションは、1階のセンター付近前から3列目の場所に座りました。
昨年は2階席のセンター付近に座りましたが、この時と比べると、後述のマーチング演奏が見辛かったですね。

1曲目から8曲目までのは人間科学科1年の女子学生が進行を務めました。

開会式では、池上 和夫副学長による挨拶で、これまでの輝かしい歴史などの紹介をしておりました。
また、話を聞くと、1000人近くが入れなかったということらしいです。


ここからは曲目別に簡潔にまとめます。
なお、以降の括弧内の名前は作曲者で、タイトル後ろの角括弧は指揮者のイニシャルで下記の通りです。
[O]:小沢俊朗氏、[N]:中村俊哉氏、[A]:甘粕宏和氏

1.凱旋の行進(ジュゼッペ ヴェルディ)[O]
歌劇「アイーダ」の中で使われる1つで、紀元前1500年頃のエジプトを舞台としてそこの軍がアイーダの祖国エチオピアを倒して凱旋する時に使われています。
サッカーワールドカップでも使われた部分もありました。

2.吹奏楽コンクール金賞受賞曲[O]
課題曲・自由曲の順に演奏しました。
・課題曲「吹奏楽のためのスケルツォ 第2番《夏》(鹿野草平)」
・自由曲「ウィンドオーケストラのためのヴァニタス(高昌帥)」

3.アルメニアン・ダンス パート1(アルフレッド リード)[O]
アルメニアの民謡をメドレー式に編曲したもので、「あんずの木」「やまうずらの歌」「ホイ、私のナザン」「アラギアズ」「ゆけ、ゆけ」の5曲をお送りしました。
この作曲家はアメリカ遠征でのクリニックで客員指揮も務めました。

4.「龍馬伝」のテーマ(佐藤直紀)[A]
現在放送中のNHK大河ドラマのテーマソングを今年も演奏しました。
岩崎弥太郎氏の視点で描いたテーマ曲です。

5.ジャパニーズ・グラフィティ14 A・RA・SHI~Beautiful days(三浦秀秋 編曲)[A]
人気グループ「嵐」が歌う曲をメドレー形式で演奏しました。演奏曲順は下記の通りです。
#私は曲をあまり知らないので、終了後CD販売で立っていた現役生に尋ねて確認しました。
1.A・RA・SHI → 2.We can make it → 3.Beautiful days → 4.one love → 5.風の向こうへ → 6.Happiness → 7.サクラ咲ケ → 8.wish → 9.love so sweet

6.赤とんぼ~ふるさと(山田耕作/岡野貞一)[N]
日本の歌百選にも選ばれた童謡をコーラス付き(前に女子が、後に男子が1列ずつ並んだ)で演奏され、お客さんも一緒に歌いました。

7.涙そうそう~いい日旅立ち(BEGIN/谷村新司)[N]
2003年に夏川りみが歌ったヒット曲と、1978年に山口百恵が歌ったヒット曲を、6と同様コーラス付きで演奏されやはりお客さんも歌いました。

8.ガーシュウィン・ポートレート(ジョージ ガーシュウィン)[N]
数年前に放送したドラマ「のだめカンタービレ」のエンディングにも使われた曲が含まれていました。

ここからの進行は、経済学部現代ビジネス学科2年の女子学生が務めました。

9.マーチングドリルステージ
体育館右側のスペースを利用して、低学年中心のマーチングバンドによる演奏とダンスショーが見られました。
今回のパフォーマンスは10月30日(土)にディズニーランドで披露する予定でしたが、台風の影響で中止となったためにこの日が初披露となりました。
都合3曲分演奏され、ディズニーでも用いられた曲(七人の小人?とかビビデバビデブーとか)等が演奏されました。また、ダンスメンバーによる旗振りの舞も華麗でした。
因みに、退場行進では小さな世界を演奏していました。

10.行進曲「威風堂々」第1番 作品39(エドワード エルガー)[O]
昨年のラストに演奏された曲です。

以上の曲を演奏した後、指揮者の小澤俊朗氏による説明をした後、スタッフとして吹奏楽部の部長、同コーチ、吹奏楽部の運営に携わる大学職員、そして既に紹介した2名の指揮者が紹介されました。

11.ひばりメドレー(真島俊夫 編)[O]
この曲も昨年も演奏され、川の流れのように、港町十三番地、リンゴ追分などを演奏しました。

アンコール[O]
最後にアンコールとして行進曲系(曲名は忘れました)が演奏され、先ほど紹介したスタッフがステージの前に出て手拍子で盛り上げていました。


以上で本日のコンサートは終了です。

昨年初めてコンサートを見て感動を覚えましたが、今年も感動を覚えました。さすが通算23回金賞受賞だけあって貫禄がありましたね。
また来年も開催して都合が付けば鑑賞したいと思います。

by M1981
タグ:吹奏楽
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