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国連大学長が横浜で講演 [研究・著作など]

出典:朝日新聞9日付朝刊、第2神奈川面

来年4月の国際日本学部開設記念で、「『世界』『日本』『地域』の架け橋に」をテーマとした講演会が10月19日(土)に横浜キャンパスにて開かれました。

高校生やその保護者ら約280名が訪れたこの講演、まず基調講演では国連事務次長で国連大学長でもあるデイビッド・マローン氏が登壇し、「世界の大学で国際化が進む一方、日本からの留学生が減っているのは大きな課題。」と指摘し、その上で、「アジアは国際的な競争が激しくなっている。その中で何ができるのかを考えて。」と呼びかけました。

その後はトークセッションが行われ、先述のマローン氏と元国連大使で学長特別顧問を務める西田恒夫氏が「国際人に求められること」をテーマに議論が交わされました。
西田氏は「国連は株主総会で、加盟国は物言う株主のような関係。批判すべき部分もあるが、加盟国にも責任がある。」と話していました。
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