平塚市、SHCのキャンパス継続を要望 [大学周辺の話題]
出典:タウンニュース平塚版、2019年6月20日号
※下の文章は上記記事を引用して一部編集しています。
平塚市の市議会定例会で、市の企画政策部長は「何らかの形でキャンパスを継続していただくことを大学に要望している」と述べ、存続を求める考えを示したことがわかりました。
SHCの今後について、現時点でも「23年を目途に計画の策定を進める」に留まっており、活用方法がはっきりしていません。
それ故、「学生による消費の縮小」「土屋方面の路線バス減便による交通利便性の低下」など様々な不安や危機感が、キャンパスのある土屋地区だけに留まらず、市でも感じています。
ただ、神大は19年度事業計画書に「移転後の利活用については、様々な角度から調査・研究を始める」と明記したことから、市はその点を重視し、「(大学が検討を始めることを)今後の糸口として進捗を確かめていきたい」と期待感を示していました。
地元土屋地区の自治会も昨年、神大移転に関する対策協議会を立ち上げ、移転後の地域活性化や大学への要望を検討しているとのことです。
企画政策部長は「地元と協議の場を設けると共に、要望が反映されるよう様々な場面で大学側に働きかけていく」と述べ、早ければ7月中にも地元協議会と対話の機会を設け、連携して存続活動を進めたい考えでいるとのことです。
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SHC出身の管理人としては、この活動に遠くからではありますが支援したい所存でいます。
※平塚市議会の話なので、カテゴリは「大学周辺の話題」にしました。
※下の文章は上記記事を引用して一部編集しています。
平塚市の市議会定例会で、市の企画政策部長は「何らかの形でキャンパスを継続していただくことを大学に要望している」と述べ、存続を求める考えを示したことがわかりました。
SHCの今後について、現時点でも「23年を目途に計画の策定を進める」に留まっており、活用方法がはっきりしていません。
それ故、「学生による消費の縮小」「土屋方面の路線バス減便による交通利便性の低下」など様々な不安や危機感が、キャンパスのある土屋地区だけに留まらず、市でも感じています。
ただ、神大は19年度事業計画書に「移転後の利活用については、様々な角度から調査・研究を始める」と明記したことから、市はその点を重視し、「(大学が検討を始めることを)今後の糸口として進捗を確かめていきたい」と期待感を示していました。
地元土屋地区の自治会も昨年、神大移転に関する対策協議会を立ち上げ、移転後の地域活性化や大学への要望を検討しているとのことです。
企画政策部長は「地元と協議の場を設けると共に、要望が反映されるよう様々な場面で大学側に働きかけていく」と述べ、早ければ7月中にも地元協議会と対話の機会を設け、連携して存続活動を進めたい考えでいるとのことです。
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SHC出身の管理人としては、この活動に遠くからではありますが支援したい所存でいます。
※平塚市議会の話なので、カテゴリは「大学周辺の話題」にしました。