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OBが遠野で被災地の産品の販路を広げる [卒業生の話題]

出典:朝日新聞10日付朝刊・第二神奈川版

東日本大震災から間もなく4年。
上記紙面にて神奈川から被災地支援に携わっている方々を紹介するページに卒業生が紹介されていました。

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藤沢出身で2年前に卒業、現在は遠野のNPO法人に勤めており、被災地の女性に手編み製品を作ってもらって販路を広げる事業を担当しています。

この方も震災が起きた年の5月に東北ボランティア駅伝で現地に訪れ、この時は支援物資の仕分けなどをしていました。
卒業後は別の会社に勤めていましたが、より深く現場に関わりたいという本人の思いから転職し、現在に至ります。(実家の都合で3月まで)

「編み物に熱中することが癒しになる。人が集まることで楽しさも生まれた」と、編み物を通じてつながりが生まれたことを実感しているとコメントしました。
ただ、被災地関連の商品の売れ行きが落ちており、今後は実用性や商品価値がある品物を作らないといけないとし、新たな活動を模索中です。

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【追記】
上記東北ボランティア駅伝は今年度は3月末までにバスを25回出し、述べ2500人が参加されました。
また、2015年度も継続して便を出すことを予定しています。

風化が進んできていますが、ある程度の復興が進むまで継続していってほしいですね。
→学生(新入生)で興味のある方、両キャンパス内の支援室に足を運んでみて下さい。

by M1981
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